自信がないけどどうすればいい?【A:自分との約束を守り続けよう】

  • 副業とか色々始めたいけど、自信がなくて一歩踏み出せない…
  • とりあえず何か新しいことを始めてみるけど長続きしない…
  • 無意識に他の人と比べてしまう…

何か新しい事を始めようと思った時「自信がない」という理由で諦めてしまう人は多いです。

もしかしたら、あなたも自信の無さから新しい事への挑戦をためらっていませんか?

あなたの周りで今うまくいっているように見える人も、最初から全員自信があったわけではありません。では、彼らは何をしてきたか?

それは「自分との約束」を守り続けることです。

今回は自信がないという人向けに、

・なぜ自分との約束を守る事が自信へ繋がるのか?
・自信がない人に共通している「ある勘違い」とは?
・自分との約束を守るために意識するべきこと

などを解説していきます。

今回の記事を見て「自信がないと悩んで行動できない自分」から卒業しましょう。

自信がないけどどうすればいいか分からない人は自分との約束を守るべき

自分との約束とは名前の通り「自分で決めたルール」のこと。

例えば、下記。

・朝6時に起きる
・寝る前の30分間は読書する
・毎日1時間筋トレをする

とってもカンタン。あとは守るだけ。

自分との約束は小さく、少なくて良い

「ルール」と聞くと「え、何個も決めるのか…」と思うかもしれませんが、その必要はナシ。ルール決めの目的は「自分で決めた事を守り続けるため」にあるからです。

極端な話、1個でもOK。むしろルールが多い事でマイナスの場合もあるので。

ちなみに、物事が継続できない原因は大きく分けて2つあります。

①複雑に考える
②一度に多くやろうとする

したがって、①〜②の真逆をすればいいのです。

それを一言でまとめると、、、

自分でカンタンなルールを1つ決めて、毎日継続すること

です。

例えば、自分の場合、ルールとして決めているのは「朝起きて2時間は自己投資に時間を使う」ということ。

最低限これだけ守れればいい、という感じ。

細かいルールは人それぞれ異なりますが、日課としてのルールは少なくていい。何回も言いますが、大事なのは「自分で決めた事」を「日々継続してやり続けること」です。

1つの小さなルールを守り続けていると「余裕じゃん!」と思うのですが、それは自信がついてきた証拠。

実際、本でも「自信をつける方法!」という内容で色々書いてあるのを見ますが、本当にやるべきことはとてつもなくシンプルです。

» 【悲報】自己啓発本ばかり読むのは無駄【読みすぎはデメリット多め】

世の中で自信がないと悩む人に共通するたった1つの勘違い

ここまで読んでいるあなたは「自信がないから行動できない」と思い込んでませんか?

残念ながら、それは違います。正しくは「行動してないから自信がない」のです。

例えば、あなたが「美味しい料理を作りたい」と思っていても、レシピ本を読んで「う〜ん、自分には無理」と悩んでいたら、料理経験はゼロのまま。経験ゼロなら成功体験もなく、自信も当然ゼロのまま。

レシピ本を読んで悩んでいたら、突然空からドーンと自信が降ってくるとか無いわけです。

したがって、あなたが行動を起こさない限り、自信をつけるのは到底ムリです。悲しいけど、これが現実。

だからこそ、自信がないというあなたがやるべきなのは、自己啓発本を読む事でも、自己啓発セミナーにいくことでもなく「自分でルールを決め、それを守るために毎日行動する」ことが全てなのです。

自分との約束を守る上で意識すべきこと4つ

自分でカンタンなルールを1つ決めて、毎日継続すること」で自信はついていく!ということはすでにお話ししました。

ただ、自分との約束(ルール)を継続する上で、いくつか意識しておくべきポイントがあります。

  • 情報収集は最低限にする
  • 他人と比較しない
  • 余計なこだわり・プライドは捨てる
  • 完璧じゃなくていい

1つずつ解説していきます。

情報収集は最低限にする

自信が無い人はとにかく余計な情報を見がち。

とにかく自信がないなら余計な情報を見るのはやめましょう。自信がない人が増やすのは情報量ではなく行動する中で得る「経験量」です。

また、行動する中で情報収集をしていく方が、かえって効率が良いです。行動する中で得た経験から「この情報は必要か?不要か?」という情報の重要性を見分けられるからです。

情報収集はとにかく最小限に絞り、情報を得たら行動していくこと。これは必ず覚えておいてください。

他人と比較しない

これから自分のルールを決めて継続しよう!という時に他人の状況は一切関係ありません。

ここで「いや、周りの人の様子も気になるんだよね…」と思うかもしれませんが、それは情報の見過ぎ

まず自分のルールを継続する上で大事なのはあくまで「過去の自分」との比較です。

昨日の自分はルールを達成できてたか? → OK
今日の自分はルールを達成できてたか? → OK

上記のように、自分のルールを達成する際、自分との比較だけで十分ですよね。

ちなみに「過去の自分とどれだけ成長しているか?」を考える習慣がつくと、他の人の様子なんてどうでもよくなります。自分を成長させるのに必死になれば、他人の情報を見ているヒマはなくなるはずなので。

» 【断言】「過去の自分と比べる事」が爆速成長のコツ【他人比較しない方法も紹介】

余計なこだわり・プライドは捨てる

全員とは言いませんが、自信がない人で「謎のこだわり・プライド」を持っている人いますよね。

いや、その気持ち分かるんですよ。

自分を変える時、絶対に自分の弱さに向き合う必要があります。自分の弱さを認めるのが、まるで過去の自分を否定するような感覚になるのも無理ありません。

「今までの自分を否定したくない!」と。

ただ、そうした自分へのこだわりやプライドは自信をつけるためにも一旦捨てましょう。

こだわりやプライドを捨てきれないまま、自信をつけるために行動するのはアクセルとブレーキを両方踏んでいる状態です。これでは一向に前へ進みません。

「今のこだわりやプライドを守るメリット」と「自信をつけた未来の自分を手に入れるメリット」どちらが大きいかはここまで読んだ方なら分かるはず。

完璧じゃなくていい

「自分で決めたルールを毎日必ず完璧に守るぞ!」こう意気込むのは素晴らしいことです。

しかし最初のうちは慣れず、ルールを守れない日があるかもしれません。そんな時、あなたがすべき行動は自分を責めたり、悩むことではなく「改善ポイントを考えること」です。

例えば、あなたが朝6時に起きることをルールにして、朝8時に起きたとします。

ここで「うわぁ起きれなかった…」と落ち込むのではなく、

・前日にお酒を飲んだのがマズかったか?
・スマホを枕元に置いていて、無意識にアラームをとめていたからか?
・スマホのアラーム音量が小さかったからか?

と早朝6時に起きるルールを次守るための改善点「だけ」を考えるのです。それ以外の思考は一切不要。

最初から完璧にルールを守ろうとするのではなく、行動の中で起動修正していく考えが大事であることを忘れないでください。

»【解決策】完璧主義から「最善主義」へ生まれ変わる方法【3STEP】 

自信がなければ「自分との約束」を守ればOK

自信がない人は少しずつ自分との小さなルールを1つ決めて徹底的に守り続けましょう。

今回の要点は下記。

  • 自分でカンタンなルールを1つ決めて、毎日継続することが自信をつける上で大事
  • 自信がないのは「行動していないから」

おそらくこれを見た100人中99人は何も行動しようとしないはず。

行動しなければ、何も得られず、数年後も「自信がない」と同じところでグルグル悩んでいるでしょう。そして行動すれば、色々な挑戦をして新しいステージへと進んでいるでしょう。

あなたが行動しない99人に入るのか、残りの行動する「1人」になるのか、後はあなたが決めてください。

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