【稼ぐ本質】人生で成り上がるための21ヵ条【努力する前に見るべし】

副業で始めたメディアを法人へ売却したり、フリーランスエンジニアとして会社員時代の給料の4倍近くを稼げるようになったサイゼンです。

今に至るまで、イベント運営やアフィリエイトなど様々な事を経験する中で、異常に稼いでいる人に何人もお会いしてきました。

・新宿で一番高い家賃のタワマンに住む投資家
・数千万を稼ぐナンバーワンホスト
・会社売却後、海外で活動している経営者

などなど。

で、僕はこういった人達を見てこう思ったわけです。

なんでこの人達こんなに稼いでいるの?」と。だって不思議じゃないですか?

一般的に考えて、多くの人よりもはるかに彼らはお金を持っています。でも聞いてみると、どうやら最初からお金持ちの家庭に生まれたわけではないようです。

じゃあ何が他の人と違うのかといえば、圧倒的に「考え」の部分が根本から違っていたんですね。

僕もそういった方から教わった事を意識しつつ行動すると「あ、そういうことか」と実感する場面が何回かあり、結果として収入も徐々に上がりました。

そこで今回は、圧倒的に稼ぐ人は一体どんなことを考えているかを解説します。

稼ぐための正しい考え方を身につけることで、最短最速で成果を出すためのヒントが得られます。

評論家よりも「実践家」になれ

ネットニュースやSNS上で色々「評論」する人はたくさんいる。

実際、評論家になるのは簡単。口先だけで成立するからだ。

でも、あなたが「これから稼ぎたい」と思うなら評論家になるのは今すぐやめるべき。評論で利益は1円も出ないからだ。

大事なのは「高速で」行動すること。失敗すること。そして経験を積むこと。

そこからやがてお金を生むことに繋がる。

かくいう僕も昔は評論家だった。「それって無理じゃね?」と本当に口先ばかりの人間だった。でも、評論家である以上、自分の中には何も残らない。

大事なのは良いか悪いか?ではない。「やるか?やらないのか?」の2択だけだ。

いつだって「シンプルに考えて、行動できる奴」が強い。

»【目覚めよ】あなたが行動できないのはなぜ?【理由解説&4つの解決策アリ】

自ら「問い」を用意して解決していけ

義務教育の過程や会社内では、教育カリキュラム・研修といったある程度の仕組みが出来ている。

つまり、予め「答え」が用意されているということ。

ただ、自分で稼ぐという道を選択した場合、全てあなたに決定権がある。もちろん問題も答えも自分で用意しなければならない。

・どうやって稼ぐのか?
・いくら稼ぐのか?
・お客さんは誰にするのか? etc…

上記のように、まず自問自答して方向を決めなければ、稼ぐためにやるべきことは見えてこない。

ところが、だ。世の中にはすぐ「答え」を欲しがる人が多い。

「これって稼げますか?」
「私はどうしたらいいのでしょうか?」

そして、他人からの答えを待つ間に、時間だけがどんどん過ぎていく。

そもそもビジネスとは突き詰めれば、他者への価値提供であり、問題解決をすること答えを提供するからお金がもらえ、他人の問題を解決できるから稼げるわけだ。

逆を言えば、自分が抱える問題すらも解決できない人が稼ぐのは難しい。自己解決できない人が、他人の問題解決などできるわけが無いからだ。

もし、あなたがいちはやく稼ぎたいと思うなら、まずは徹底的に考え、仮説を立てること。そして仮説・検証を繰り返し「自分だけの答え」を導き出すことだ。

自分の頭で考えられる人間だけが、自分で道を切り開くことができる。

「基本」と「当たり前」を舐めるな

僕はよく本を読むが、本のレビューを見るとたまにウンザリする。

なぜなら「書いてあることが当たり前でした」といったレビューが多いからだ。

そういう人に聞きたいのが「その当たり前のことをあなたはやっているのだろうか?やり続けているんだろうか?」ということ。

当たり前を知っていることに価値などない。

大事なのは「当たり前をやっているか?やり続けているか?」どうかだ。

僕は新卒の時に広告系の営業をやっていたが、当時の恐ろしく仕事ができる上司(今は某有名外資系企業へ転職した)は常に当たり前の大切さを意識していた。

・会社名と担当者の名前は絶対に間違えないこと
・問い合わせがきたら、数時間以内にメールすること
・何かあったら必ず報告・連絡・相談すること

文字で見ると「簡単、当たり前」と思うだろう。でも、意識し続けるのは難しいし、やり続けるのはもっと難しい。(だからこそ当たり前を徹底的にできる人は重宝される)

当たり前なこと、基本的なことはキッチリ意識すべき。当たり前なことを徹底してやり続けた先に、信用が生まれ、あなたが選ばれる理由がまた1つ増えていく。

“欲望”を素直に認め「絶対に稼ぐ」覚悟を持て

あなたは自分の心の奥底に眠る「欲望」に気付いているだろうか?

・お金を稼いで、会社を辞めたい
・今よりさらにモテたい
・自分が納得した仕事しかしたくない

ここの欲望を自覚していない人ほど「覚悟」が無い。

僕は新卒で入った会社をとにかく辞めたかった。当時の会社の社長がワンマンで絶望していたからだ。

ただ、それが「稼ぐ覚悟」を生む大きな原動力にもなった。

「こんなところはやく抜け出してやる!」と必死だったし、言い訳をしている時間などなく、無我夢中で副業に時間を割いていた。

もう一度、聞こう。

あなたは自分の欲望に気付いているだろうか?

欲望を認めるから覚悟が決まり、覚悟があるからやるべきことも決まる。覚悟を決めた人間に迷いなどない。

»【怠け者必見】「自己洗脳」でビジネスの成果を爆発的に上げる方法

1の労力で複数の対価を得ろ

バイトをする時、会社で働く時。

多くは時給や月給という形で収入が入ることがほとんだ。

僕もバイト、会社員両方の経験があるから「自分の労働の対価として給料を貰う」考えが染み付いていた。でも、今ならハッキリわかる。

労働以上の対価を多く得る人も存在する、ということに。

今まで稼いできた人を何人も見てきた中で1つ言えるのは「時間単価が異常に高い」こと。彼らは事業や金融資産など自分の労力以上対価を得られる状態を作っていた。だから時給や月給という概念自体存在しない。

事実、僕も副業でアフィリエイトをしていた時、最初は全く稼ぐことはできなかったが、半年以上経った時、たった数時間で書いた記事の1つが年間で数十万円もの収益を生み続けた経験があり、衝撃を覚えた。

そうした経験を通して、今は自分が提供した労働力以上の複数の対価を得るという事を徹底して意識している。

あなたも、日々行っている仕事はもちろん、副業などでも自分が働いた時間以上に収益をもたらすにはどうすれば良いか?を常に考えたほうがいい。

やることより「やらないこと」を決めろ(捨てる事から全ては始まる)

「自分自身が今やるべきことが分からない」という人は前提として「やるべきでないこと」も分かっていない。

1日24時間と時間は平等。だからこそ、どこに時間を使うべきかは真剣に考え、とにかく選択と集中で時間・お金を投下していく事が1秒でもはやく稼ぐ上では重要だ。

しかし「稼げない」「やるべきことがわからない」という人はたいてい優先順位が高いものにどうでもいい事を持ってくる。

・電車に乗っている時はスマホゲームをする
・夜寝るまでダラダラSNSを見る

そんなことをしてたら、永遠に稼げはしない。

まずはあなたがやるべきでないことに目を向けて、それらを「徹底的に」やらないことだ。中途半端より、常に極端であれ。

» なぜ「やらないことリストに基づき行動を決める」と人生は好転するのか?

行動しながら考えろ(完璧は永遠に来ない、存在しない)

どんな物事を始めるにしても「完璧なタイミング」は存在しない。

・もう少し時間ができてから…
・お金がもう少しあったらね…

残念ながら、その時は永遠に来ない。

もし言い訳ばかりの人生に終止符を打ちたいなら「やってから考える」を習慣づけることだ。

最初から理解しようとしないこと。行動する中で理解すること。

これらは2つで1セットと覚えておくべきだ。

»【解決策】完璧主義から「最善主義」へ生まれ変わる方法【3STEP】

「言語化」と「数値化」を怠るな

「人生は決断の連続」と言われるほど、とにかく日常の生活で決めることが多い。

当然、その意思決定の積み重ねが稼ぐ額にも直結する。この意思決定時に重要な要素が「言語化」と「数値化」だ。

ちなみに僕は営業からエンジニアに転職した時も、フリーランスとして独立した時も迷いは無かった。事前にメリット・デメリットをメモで書き出し、考えていたからだ。

もちろん転職時は「年収が一時的に落ちる」、フリーランスになる際は「生活が不安定になる」というデメリットはあった。しかし、転職時の年収の下落は数十万程度かつ短期的なものだし、独立後は投資や他事業で収入分散すれば生活は安定すると考えていた。

つまり、リスクに見えるようなものはキチンと対策さえ考えればリスクではなくなる、ということ。

抱えている問題を目の前にした時、多くの人は「なんか不安…」と迷い、悩む。だが、それは単純に物事を言語化・数値化していないからだ。

一見リスクに思えるようなことも、実際に言語化・数値化して考えると、本当にリスクかどうかを正確に見積もれるようになる。この考えは、あなたがこれから稼ぐ上で絶対に忘れてはならない。

» 目標達成は「行動計画の見える化&数値管理」がコツ【可視化は現実化する】

時間・お金の使い方を常に考えよ(万物には限りがある)

時間・お金の使い方における優先順位は、その人が稼げるまでの到達スピードを決める重要な要素でもある。

お金の使い方は大きく分けて3つある。

・消費・・・生活に必要なものにお金を使うこと
・浪費・・・無駄遣い
・投資・・・払ったお金以上の価値が得られるものにお金を使うこと

今までに会ってきた稼いでいる人ほど、きちんとお金・時間をかけるべきところに全力で「投資」している。

では、お金・時間をかけるべきところとはどんなところか?それは「長期的に見てリターン(返ってくるもの)が大きいこと」だ。

https://twitter.com/saizen_dayo/status/1307455963331428353

稼げない人は常に目先の利益ばかりを追い求める。

だから、目先の利益がないと思えば簡単に諦めて挫折し、ありもしない簡単に稼げる系の商材に騙される。

そうならないためには、常に長期的な視点で物事を考えて、お金・時間を「投資」していくことだ。

»【何度も言う】人生最大の後悔は「行動しないこと」だ【時間は二度と戻らない】

常識を疑え(そもそも常識など幻だ)

世の中で言われている常識は時代が変われば、全く意味がないものになる。

例えば、少し前では下記が当たり前だった。

・終身雇用制度で定年までの生活を会社が保証
・会社に通勤して働くのが当たり前

上記の数年前に常識と言われていたことは、あっけなく消滅し、多くの人が職を失うなどの事態を招いた。そして、これからもその流れは加速していくことになる。

ここから分かるのは、

①常識とされているものは常に移り変わる
②しっかり世の中の流れを見定めて行動するのが大事

ということだ。

常識という幻に惑わされず、きちんと世の中の時流を見ながら、行動の方向性を軌道修正することが一時的でなく「稼ぎ続ける」上では欠かせない。

感情より「事実と数値」で意思決定しろ

人間は本来、感情で動く生き物。だから、日常生活でも無意識に感情で決定する場面は多い。

ただ、感情だけで物事を判断すると間違った選択をすることも増える。

例えば、節税がそうだ。節税をすれば年間で数十万単位が浮く事はザラにある。

しかし、先日に知り合いのフリーランスのエンジニアに節税の話をしたところ「面倒くさい」という理由でそこまでしていないということを聞いた。

これは感情で間違った意思決定をしている悪い例。稼ぐ額が増えても、出ていく額が比例するなら結局手取り額は増えていかないからだ。

ラクをしたい。何も考えずに過ごせればそれでいい。こう考えれば考えるほど、トクをするどころか莫大な機会損失をすることになる。

だからこそ、物事を判断する上では必ず感情よりも先に「事実や数値」ベースで物事を考えることが大事だ。

リスクは避けるより、コントロールすべし

「リスク」という言葉はニュースなどで目にするが、リスクとは本来どういう意味だろうか?

リスクというのは「危険」という意味で使われることが多いが、稼ぐ上で「リスク=危険」と捉えるのは間違いだ。

実は、リスクにはもう1つ「不確実性」という意味がある。要は知らないこと、わからないことが多い状態。逆にいえば、リスクは調査や情報収集で知識をつければ、リスクを抑えられるということ。

もっといえば、下記3つの要素でリスクはある程度コントロールできる。

①情報収集・・・リスクがあると思われる対象を調べる
②テスト・・・リスクがあるかどうかを少しずつ試してみる
③損切り・・・予想以上にデメリットが大きい場合はすぐやめる

転職にしろ、独立にしろ、不安や悩みを大きく感じるのはわからないことが多いから。

リスク(不確実性)を消すためにも上記3要素を意識し、迷いなく行動する時間を増やすべきだ。

小さく試して大きく賭けろ

特に投資でもそうだが、何も調べず、何も確かめずにいきなり大きな勝負に出て自滅する人をみかける。そして挙げ句の果てには「投資の良い勉強になりました!」と言う人も中にはいる。

ただ、それは投資ではなく投機であり、ただのギャンブルだ。

ビジネスもそう。何も勉強せずにいきなり借金して飲食店を開いたり、事業を始めて失敗をする人がいる。

こういう人に言いたいのはとにかく「小さく試せ」ということ。

大きく賭けるのは手元にカード(情報・データ)がある程度揃った時。それまでは大きな勝負に出てはいけない。

まずは大きく勝負をかけるタイミングがハッキリと分かるまで、小さく賭け続けることだ。

仕組みの中で動くより、仕組み自体を作れ

結局資本主義社会である以上、仕組みを持つ者が一番強い。

仕組みとは、具体的には事業・株・不動産など「お金を生む仕組み」のことだ。

あなたが今月働くのを辞めたら、来月はキチンと給料が入ってくるだろうか?自分がいなくても収入が入ってくる仕組みは作っているだろうか?

もしその答えにYESと言えないなら、今すぐに1つでも多く「仕組み」を作ることだ。そして大抵その仕組みを作るのには時間がかかる。

仕組みの大切さに気付いてからでは、もう遅い。今すぐ「お金が入ってくる仕組み」を作り始めろ。

»【これが資本主義】金持ちは仕組みを作り、貧乏人は仕組みの中で働く 

成功体験は早めに忘れ、失敗体験は絶対に覚えておけ

成功体験とは下記2つの性質を持つ。

①「失敗確率を極限まで減らした結果偶然生まれた1つのデータ」に過ぎない

②「起きた瞬間から過去の産物」へ変わっていく

つまり、成功体験とは単なる「過去に生まれた数あるデータの1つ」に過ぎない。

過去の成功体験にこだわり続けると「傲慢さ」が生まれ「衰退」が始まる。

「あ、自分これでいいんだ」って。「これで食っていけるのか」って。

んなわけないし、あるわけない。

この世の原理原則に「万物流転」というものがある。この世に存在するものは全て変わり続けるということだ。

万物流転の原則があるにもかかわらず、過去の成功体験に囚われ、時代の変化に遅れて衰退した「企業・商品・サービス・人」は多い。

かの有名な博物学者チャールズ・ダーウィンはこんな言葉を残している。

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。

博物学者
チャールズ・ダーウィン

成功体験は慢心・油断を生むだけ。

大事なのは、失敗体験を忘れずに、次の新たな成功へと淡々と突き進むことだ。

» 本当に価値があるのは成功談より『失敗談』である理由【ヒント:再現性】

運など無い

「いや〜あの時は本当に運が良かったですね」

こういうことをネットや本で目にしたことは誰しもが一度はあるだろう。

でも、運なんてものは結果論であり、しょせん後付けに過ぎない。

そして運とは「行動回数×思考回数×改善回数」の結果生まれた、1つの成功タイミングだ。そのタイミングは、着実に準備してきた人にしか訪れない。

「あの人は運が良かった」なんてのは思考停止した人間が言う言葉。「運が良かった」という結果の背景をしっかり考えられる人間になろう。

失敗上等・絶望上等・恥上等

生きていれば、失敗したり絶望したり、恥をかくことはいくらでもある。

ましてや、稼ぐ道を選択した時は人一倍そういった経験をすることになる。

もちろん「そんな思いをしてまで稼ぎたくない…」という人がいるのも分かるし、そう思うならそれでいい。

でも、稼ぐのであれば「失敗・絶望・恥」この3つの道は必ず誰しもが通る道であることは間違いない。

僕も営業からエンジニアに転職した際は、仕事で失敗することはもちろん、プログラミングがなかなか上達せず最初の半年間はまさに失敗・絶望・恥を味わう連続の日々だった。ただ、そういった日々を乗り越えたからこそ経験値をかなり溜めることができ、独立実現までのスピードが加速するのを実感できた。

失敗や絶望に対しての捉え方は結局のところ「慣れ」だ。慣れれば、失敗や絶望への耐性はどんどんついていく。そのためには矛盾しているようだが、失敗や絶望を味わう経験をどんどんしなければならない。

格上の人がいる環境に飛び込め

「環境」というのはとても大事だ。

ただ、それが馴れ合い、傷の舐め合いになっているのなら、今すぐその環境は離れた方がいい。

馴れ合うことで、利益は生まれない。傷の舐め合いで、問題解決はしない。

僕は勉強会やセミナーにほとんど行った事が無い。それは副業でアフィリエイトをする時も、営業からエンジニアに転職する時もそうだった。

なぜなら、同じレベルでつるんでも仕方ないからだ。自分の中で大きな変化を起こしたいなら、圧倒的に格上の人と絡むことだ。

ただ、格上の人に会うためにはまず自分自身が経験や知恵をつけて「提供できるメリット」を持っておく事が大切。(ただのクレクレくんは嫌われるのがオチだからだ)

同じレベルの人といる限り、次のステージへは進めない。次のステージへ進みたいなら、自分より格上の人と絡む機会を増やす事は常に意識しておこう。

「自分との約束」を守れ

他人との約束を守れる人は一定数いる。

では「自分との約束を守れる人」はどれだけいるだろうか?

残念ながら、前者に比べ多くはないだろう。自分との約束を破っても誰にも叱られないからだ。

「自分の決めた事を守る」のは言うのは簡単、でも実行は難しい。

だからこそ、自分で決めた事を守れる人は強い。その強さがあれば、周りの声に惑わされず、他人との比較自体がバカらしくなる。

だからあなたも今日から1つ、自分との約束を決め、守り抜こう。

そうすれば余計な迷いなど、気付いたら無くなってるはずだ。

» 自信がないけどどうすればいい?【A:自分との約束を守り続けよう】

「自責思考」でいこう

世の中には「〜は国のせいだ、〜はあの人のせいだ」と周りのせいにして文句を言う人々が一定数いる。

確かに何か悪い事が起こった時「周りのせいにする」のは簡単だしラク。そうすれば、努力せず、自分の弱さに向き合う必要なんて無いからだ。

でも、ハッキリ言おう。それは「オモチャを買ってもらえず駄々こねる子供」と一緒。

もし、あなたがこれから稼ぎたいのなら、こういった「他責思考」はキッパリ捨てるべきだ。他責の姿勢は、現状をプラスどころかマイナスにするだけ。

これからあなたが稼ぐには、まず現状を見つめ直し「どこを改善すべきか?」とひたすら現実と向き合う必要がある。

愚痴や不満を言う時間があったら、さっさと自分が抱える課題など「目の前の現実」を認識し、改善することだ。

» 本当の人生は「自分の頭で考えて決断する事」から始まる【脱他人依存】

「本当の意味で困った事」は起こらない (解釈が全て)

「あぁ…困ったなぁ」という場面は人間誰しもが体験すること。そして大抵の人はそれをネガティブに捉える。

ただ、これはある種勘違い。

実際は「本当の意味で困った事」はあなたの人生に起こりはしない

「え?そんなはずないでしょ?」と思うかもしれない。人間とは面白いもので、同じような出来事が起こっても、感じ方・考え方は人それぞれ異なる。

何か失敗した時、何か絶望した時。

そこでヤケクソになって自暴自棄になるのか?そこから意味を見出し自分の成長に繋げて次のステージに進むのか?

そのほんの少しの考えの違いが今後のあなたの人生を大きく左右する。

つまり、あなたの人生は全てあなた自身の「解釈」で決まっている。

目の前で何か困った事、悪い事が起こった時「これは自分にとって意味がある事かも?」と一度考えてみよう。それが習慣化された時、もはや困った事でさえも、自分の成長に繋げることができる。

これから成り上がるあなたへ

ここまで読んで「厳しい意見だなぁ…」と思ったかもしれません。

ただ、実際に自分で稼いでいくには、必ず「徹底した現実主義」でいることが必要です。稼ぐためにも「何をすれば利益を出せるか?」などを嫌でも直視しなければならないからです。

僕は先に理想を考えるのではなく、目の前の現実を認め、改善した後にしか「理想の実現」はない考えています。

当たり前ですが「時間は有限」であり、人生は1度きりどれだけ泣いても、笑っても、です。

この瞬間も、刻一刻と時間は過ぎ去っていきます。

だからこそ、まずは小さな一歩でもいいので、いちはやく稼ぎに直結する行動をしていきましょう。

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