なぜ「やらないことリストに基づき行動を決める」と人生は好転するのか？

• いつも忙しいのに、なぜか副業の成果が出ない…
• 仕事を長時間やっているのに、自分の時間がない…
• いつも無駄な時間を過ごして、自分が決めた事を達成できず罪悪感を感じている…

日々過ごす時間は目に見えないからこそ、常に意識するのは難しいですよね。

また、時間は有限であり、一度失ったら取り戻せません。そして、無意識に時間を無駄に過ごすと、人生全体で大きな機会損失をすることになります。

そこで今回は「やらないことリスト」を作って、時間をより有効活用できる方法を解説します。やらないことリストを作ることで、今以上にあなたの行動の質は向上していきます。

【大前提】なぜやらないことを決めると人生は好転するのか？

「人生の迷い」がなくなるからです。

正直、迷う時間は無駄。「迷う時間」は「目的がなく止まっている時間」を意味します。

「迷う時は誰だってある」という声もあるかもしれませんが、悩む時間をゼロにするのではなく、なるべく少なくするのが今回伝えたいこと。

さらに言えば、人生で最も大事なのは「考えて、行動する時間を1秒でも増やす」こと。その先にしか経験や自分なりの正解は得られないからです。

だからこそ、迷う時間をなくすために「やらないこと」を決め、それをリストにして意識し続けるのが大事なのです。

» 【真理】悩みは無駄！思考・行動を増やし1秒でもはやく成果へ繋げろ！

【実例】やらないことリストの一部と作り方を紹介

やらないことリストを作る、といっても作り方はとってもカンタン。まずは、その前に自分の例を紹介します。

やらないことリストの一部を公開

上記は一部ですが、経験則に基づいて入れ替えながら決めました。あとは、このリストに基づいて行動するだけ。

カンタンですね。

あまり多すぎても見るのが大変なので、10個とか意識できそうな数でOK。大事なのはリストの数ではなく、実行しつづけられるかどうかです。

「やらないこと」の分け方

自分でやっていて「あー無駄だったなぁ…」と罪悪感を感じていたり、無意味だと思ったもの全部「やらないこと」に分けましょう。

やらないことをどういう視点で分けるか迷った方は下記の4点で考えるのがオススメ。

なんなくイメージできましたか？

1つでも思いついたら、ノートでもメモアプリでも良いので、すぐ書き出してみましょう。できれば、それをスマホの壁紙にしたり、目に見えるようにすると良いです。

やらないことリストは一度で完成しません

やらないことリストは一度に完成させなくて大丈夫です。

生活を記録する中で「やるべきではないこと」はだんだん見えてくるからです。

そのタイミングで、書き足していけば問題なし。

このサイクルを守りながら、自分のできる範囲でリストを完成させていきましょう。

「やるべきだが、自分がやらなくていいこと」は外注orツールに頼る

やらないことリストを作ると「やるべきだけど、自分がやらなくていいこと」が必ず出てきます。そういう時は外注かツールを使って解決しましょう。

「〇〇 外注」「〇〇 ツール」とかで調べれば大体出てきます。

こうすることで、自分の持ち時間を増やしつつ、より生産性を上げる事ができます。

やらないことリストを作る中で参考にした本

この2冊はやらないことリストを作るための本というより「なぜやらないことを決めるのが大事か？」が学べます。

やらないことリストを作る目的でなくても学べることは沢山あるので、個人的にオススメ。

リストの作り方は調べれば出てきますが、根底の考え方などは紹介した2冊を見ておくと良いです。

やらないことリストを作った結果

結論としては、以前と比べて有意義に使える時間が2倍以上増えました。

やらないことリストを決めて、自然と行動基準ができたからです。

時間の過ごし方を考える上で瞬時に「必要・不要」が分かるのは、かなり快適。本来やるべきことに集中するだけなので。

迷う時間が減った分、生産効率もアップし、収入も上がったので自分でもビックリしました。

やらないことリストで、あなたの人生から迷いをなくそう

「やること」から日々の生活を考えると「あれも、これも」となり、どこかで処理しきれず破綻します。

そうなる前に、予め「やらないことリスト」を作成し、余裕をもって物事に取り組むのが大切。

• 有意義な時間を増やすために、無駄な時間を減らす
• 「人間関係・モノ・お金・時間」の4視点でやらないことリストを作る
• やらないことリストをもとに1つずつ小さく実行

上記を今日から意識していきましょう。

あなたの中でやらないことを決めた瞬間から、人生の迷いはどんどん無くなっていきますよ。

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