- いざ頑張ろうとしても、一歩踏み出せない…
- 「新しい事をやる」と決意したのに、昨年から何も変わっていない…
副業や転職など、何か自分の状況を変えたいと思った時に行動できない人は一定数います。
もちろん、行動できない理由は人それぞれ違うでしょう。
ただ、行動できない言い訳を繰り返していると、これからあなたは様々な機会損失をすることになります。
そこで今回は「いつも言い訳ばかりで何もできてない…」というあなたへ、絶対に知っておくべきポイントを解説します。
それらのポイントを知っておくことで、これからの生活で行動できずに後悔する確率をグンと減らせます。
3分で読めるので、ぜひ最後まで読んで今のうちに未来の後悔を潰してください。
人生最大の後悔ランキングで「行動しないこと」が圧倒的1位という事実
→死ぬ時の患者に聞いた後悔リストなどデータ・根拠とともに引用解説
多くの人は「人生が有限である」ことを忘れている
年末になると「今年もあっという間だったね〜」という会話、よく聞きますよね。
では、ここで冷静に考えてみて欲しいのですが、
「その言葉を言えるのはあと何回でしょうか?」
「あなたに残された時間はあとどれくらいあるでしょうか?」
時間とは目に見えないからこそ、時間の価値を自覚して生活する人は少ないです。
だからこそ、
・人生の残り時間を改めて考えること
・自分の1日のスケジュールを紙やノートに書いて可視化すること
このような心がけを少しするだけで、行動することに対しての意識は徐々に変わっていきます。
» 目標達成は「行動計画の見える化&数値管理」がコツ【可視化は現実化する】
言い訳をし続ける先には「衰退の人生」しかない
言い訳をした時は、決断を先送りするため気持ちはラク。
一方で、決断の先送りはチャンスを手放す事でもあり、成長機会の減少を意味します。
そして、その先に待ち受けるのは現状維持ではなく「衰退」。
では、衰退をし続けると人はどうなるのか?
・自分がやりたいことができても経験不足で挑戦できない
・自分に嘘をつき続け、どんどんみじめになる
あくまでも一例ですが、要するに「確定した後悔」しか残されていないということです。
「あなたはそのままで良い」の言葉に甘えてないか?
巷では、SNSや自己啓発本などで
「あなたはそのままで良いんです!」「マイペースでいきましょう!」
などと書かれているのを目にします。
確かに、自分の良さを認めたり、ある程度自分のペースで生活するのは大事。
でも、今のあなたに必要なのはそういった言葉なのでしょうか。
よく考えてみてください。
今までの考え方、生活の積み重ねが「今のあなた」なのです。つまり、今は過去の積み重ねだということ。
したがって、現状に不満があるあなたが「今のままでいいんだ」と思い、この先同じ生活を続けても、結局は同じ状態が未来も繰り返されることになります。まさに負の無限ループ。
この際、ハッキリ言いましょう。
行動できない人が見るべき、聞くべきなのは「現状の自分を認める言葉」ではありません。
本来必要なのは「今の自分を変えたい!」と思うくらいの強烈な覚悟、残酷な現実の再認識、そしてその先にある行動でしかないのです。
世の中にある綺麗事を自分の言い訳の材料にしないよう注意しましょう。
できない理由より「どうしたらできるか?」を問い続ける
自分にとって役立ちそうな情報を目にした時、やはり多くの人は「できない理由」を探し始めます。
「きっと、この人だからできたんだ…」
「自分は忙しいから今は無理…」
「お金ないよ…」
このような「言い訳の天才」にはならないでください。
完全に思考の方向が間違っています。
正しくは「どうやったらできるだろうか?」を考える事。
それは人に聞く事かもしれないし、本を読む事かもしれません。
とにかく、これからあなたは「可能性を探す天才」にならなければならないのです。
今からでも遅くはありません。
今日からあなたにとっての可能性を1つでも多く探し、行動し始めてください。